ロレックスデイトナ投資のストックとして、保管する。
本体は、別のワインディングマシーンに入れています。
保証書、商品タグ、駒などの付属品等は、ロレックスの時計ケースに入れて保管。
ロレックスデイトナを購入されて皆さんはどう保管していますか?
私はワインディングマシーンの中に入れて、貸金庫に保管しています。
3か月に一度は、コンディションの具合を確かめています。
そして、ワインディングマシーンの電池交換を行います。
貸金庫の方が、地震や盗難に強いですからね。
ストック期間は、購入後10年間と決めています。
2011年に購入した116520 Z品番2007年モデルが、丁度10年経ちました。
しっかり、稼働しているし、精度もとても良いです!!
2011年購入の116520の現在の価格は!?というと
購入した時計の現在の買取価格は、直にロレックス専門店に聞けば、
快く教えてくれます。
電話での聞き方は、こうなります。
「もしもし、お宅の店でロレックスデイトナSSモデルを購入したものですが、買取価格を教えて頂きたいのですが、よろしいですか?」
「モデルは、116520 Z品番 黒文字盤 2007年製造 ルーレット バックルは旧式です。
保証書は最初からありませんでした。お宅の保証書を持っています。よろしくお願いします。。」
1年前の2020年に聞いたときは、160万円でした。
さらに1年経っているということやロレックス社の価格改定後ということを考慮すると、180万円〜200万円になっているかも!?
今度、お店に立ち寄った時にでも聞いてみたいと思います。
聞いてみると買取額は190万円でした
116520Z品番が190万円
116520G品番(2012年製造)が220万円でした。
もちろん、あと10年すれば確実に上がるので売っていません。
2031年には116520Z品番が380万円、116520G品番が440万円かな。2倍の法則に当てはめると。
2021年に16520P品番を購入しました
16520P品番を329万8950円で購入。
2031年にはP品番が660万円になっているかも!?
私の目標はロレックスデイトナSSモデル6個なので、50%は目標が達成しました。
3つ合わせて現在の買取価値が190+220+330=740万円なので
2031年には1,480万円になる予定です。10年先なのでなりそうですよね♪
116500LNの次のモデルがCal.4230を搭載して売り出されていることでしょう!
あと、価格改定も2回ぐらいやっているでしょうね!
高騰するのはロレックスデイトナのSSモデルが顕著です!!
SSモデルの高騰の仕組としては、以下の条件がそろった時です。
- デイトナSSモデルの新作が発表されて、半年ほど経過した
- 旧モデルを持っている(第4世代16520、第5世代116520)
- ロレックス社の価格改定後である
- ロレックス専門店から旧モデルがほとんど消えてしまった
SSモデルは流通量が少なく、正規店でも現行モデルが購入できない。
それに加えて、需要が多く供給が少ないので、店頭価格がより顕著に高騰するのです。
なぜ、正規店で現行モデルが購入できないの?どういうこと!?
では、どうすれば購入できるか
店員にデイトナが欲しくて、通っていると認識させる。
デイトナがなぜ欲しいのか、しっかり伝えられる。
もし、デイトナを購入したら、どんな使い方をするのか。
すぐ欲しいけど、いつまでに欲しいと、やんわりと伝える。
2〜3年のスパンで月に2〜3回、同じ店に通う。
デイトナをガチャガチャ普段使いしよう
デイトナは、実用時計なのだから、しっかり着けて使ってあげないと、作った職人に申し訳ない。
デイトナを腕に着ける時、大切なのは、どれぐらい遊びをブレスにもたせるか
私からの提案です。私は、右手に着けたり、きつくブレスをしたりして、
普段使っていると、丁度良いフィット感がどういうものなのかが分かってきました。
私のブレスの調整とは
時計を着けて、ブレスの隙間(時計とブレスのつなぎ目あたり)に小指の第一関節が
入って少し小指が回せるぐらいが、本当に丁度フィットするんです!!
お試しください。
普段使いでよく起こること
時計のケースの部分をぶつけてしまう
まず、使っていて時計を着けている感覚がまだ、つかめていないので、建物の柱や壁などにぶつけてしまう。
タキメーターは、掘って墨を入れてあるので、デイトナの顔と言える。
このタキメーターに深い傷が入ると、買取が不可になることもあるので、気を付けたいところです。
細かいヘアラインぐらいだったら、まだ大丈夫ですね。
数珠ブレスレット(パワーストーン)と一緒に着けていると、いつの間にか時計ケースの
光沢がなくなり、曇ってしまう。買取では、研磨代として1万円余計に引かれてしまうので、ご注意を。
私は、夏でも着けているので、汗が時計ケースやブレスの隙間にたまり、徐々に黒ずんできます。
本体ではなく、隙間がです。
私のおすすめは、水洗いです。
歯ブラシを使いブレスの隙間の汚れを落としていきます。汚れをしっかり取ったら、
キッチンぺーパーで軽く、くるんで乾かしましょう。
結構、ピカピカになります。
※決して、歯磨き粉を使わないように!!職人の研磨でしかキラキラになりませんので。
お風呂に入るとき、リューズをしっかり、本体ケースに押し込んでいない。
ロレックス時計は、完全防水なので、リューズのねじ込みが大切になってきます。
デイトナはクロノグラフですから、リューズが真ん中で、上がスタート、ストップボタン。下がリセットボタンですよね。
この3つの部分が、ちゃんとしまっているか、ねじ込んであるかの確認をしてから、手を洗ったり、シャワーを浴びたりしてください。
私の場合は、時計を着けたままシャワーを浴びますし、湯船に数秒だけ着けたりもします。
もちろん、湯船には入浴剤は入れていません。
豪快に使っています。今までに水が入ったこともありませんし、買い取ってもらえなかったこともありません。
リューズのねじ込みが、慣れていないと結構難しいです。
私は、力任せにやって、リューズにつながっている芯(時計のゼンマイを巻くときに必要)を折ってしまったことがあります。
メンテナンス明細に芯折れと明記してありました。費用は、保証期間中だったので、いっさいかかっていません。
リューズを使ってゼンマイを巻くには、
- リューズを手前に回わす。
- すると、リューズが少し飛び出てくる。
- そのまま、今度は手前ではなく逆方向に回す。
- いくら巻いてもゼンマイが切れることはありませんが、55回ぐらい回すと良いでしょう。